マンション管理,防犯,防災の東急コミュニティー関西事業部 |
マンション管理、防犯・防災の東急コミュニティー関西事業部では豊かで快適な生活を送れるように、また、防犯・防災のコンサルタントとしてのパートナーを目指しています。 |
管理会社として、住民の高齢化を背景とした社会問題
に社員ひとり一人が真剣に考える必要が出てきており、
その中で、2005年4月より厚生労働省が「認知症を
知り地域をつくる10ヵ年」キャンペーンの一環として
全国展開中の「認知症サポーター100万人キャラバン」
による認知症の方が安心して暮らし続けられる
「地域づくり(マンションに言い換えれば、“コミュニティー
形成”)」について理解や支援の輪を広げる趣旨に賛同
できると考え、認知症サポーター養成講座を開催しました。
2007年7月に、関西地域の4つの会場において、社員およびアメニティーメイト(管理員)、
総勢507名が認知症サポーター養成講座を受講しました。
開催においては、全国キャラバン・メイト連絡協議会の協力のもと、キャラバンメイト(講師)を
派遣いただき、約1時間30分の講義をしていただきました。講演終了後は、受講者全員に認知症サポーターの証として、オレンジリングが交付されました。

認知症サポーター100万人キャラバンにおける「認知症サポーター養成講座」を受講した者
を「認知症サポーター」と称しています。
認知症サポーターは認知症について正しい知識をもち、認知症の人や家族を応援し、だれもが暮らしやすい地域をつくっていくボランティアです。
認知症サポーターには講座実施主体者を通じて、全国キャラバン・メイト連絡協議会より、ボランティアのシンボルグッズである「オレンジリング」が授与されます。(認知症サポーター養成講座副教材より抜粋)
認知症サポーターとは、「なにか」特別なことをやる人ではありません。
まず、認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守ることがスタートです。
認知症サポーターは、認知症を理解した認知症の人への「応援者」です。
例えば、認知症の人が困っているようすが見えたら「なにかお手伝いすることがありますか」と一声かけてみます。たとえ、具体的な援助はできなくても理解者であることを示すことができます。また、認知症の介護家族には「近所に迷惑をかけているのでは」という思いがあることがあります。「大変ですね、お互いさまですから、お気づかいなく」といった一言や、ねぎらいの言葉をかけることで、家族の気持ちはぐっと楽になるものです。
より進んだ支援としては、日頃のおつきあいに応じて家族の不在時の見守りなどを担うことも考えられますが、踏み込みすぎないことも大切です。(認知症サポーター養成講座標準教材より抜粋)
地域包括支援センターと認知症対応システム 平成18年度から各市町村では専門職を配置した「地域包括支援センター」を生活圏域(ほぼ中学校域程度)に設置し、包括的支援事業や介護予防事業を行います。 とくに認知症対応としては「総合相談支援事業」において相談対応、専門的で継続的な相談支援を行います。 したがって認知症対応で困ったことがあったら、地域包括支援センターの相談窓口に相談すると専門職がきちんと対応し、またしかるべき専門機関につないでくれることになっています。